maisworld.weblogs.jp > FY2001:Europe Greece

« FY2001:Europe Greeceへ戻る

パルテノン神殿

パルテノン神殿

指導者ペリクレスのもとに、総監督を彫刻家フィディアスとして建築家イクティノスならびにカリクラテス等によってBC447年~32年に再建されたドーリア式神殿である。
正面の柱を8本とする8柱式、側面17柱の周翼式で正面より側面の柱間を広くし、安定感を演出。基壇寸法は梁間30.88m桁行き69.50m、柱長さ10.43mで10~11個の石
の輪を積み重ね、梁間中央部で6.50m桁行き中央部で12.50mの起りを付している。
柱の比例、フリーズ等にはイオニア風の特徴を加味するなど、ギリシア建築の最高峰と謳われるが、柱にはエンタシスと呼ばれる技法が用いられ、内転を持つ四隅の柱を
幾分太くし、基壇中央部に起りを持たせるなど、細かな視覚矯正手法を駆使している。
内部にはバラス・アテナイの女神像を祭る。

個別ページ